シンチャオ!(こんにちは)しろです。
ホイアンからフエにバスで向かいます。
約3時間半でフエに到着。
フエはベトナム最後の王朝のグエン朝(1802年-1945年)の首都として栄え、今でも多くの古い建物や文化遺産が残っている街です。
フエから次の国へ行くバスチケットを入手するために、バスターミナルに向かいます。
バスターミナルまでは、片道40分。お散歩を楽しみます。
あれ、なんだか道中が楽しいぞ、、?!
バイクの修理屋さん、金物屋さん、商店が軒を連ねています。
中央分離帯があるからか、人の愛嬌が溢れているからか、若干のカオスさからか、
インドのコルカタの雰囲気に似ているように感じます。
無事2日後のバスチケットを入手しました。
宿に戻り、手持ちの現金が無くなってきたので、クレジットカード払いでフードデリバリー(グラブフード)を利用してみたのですが、ローカルフードのお店も沢山出店しており、観光地付近のレストランに入るよりも断然安い値段でした。
美味しく便利で、その後何度かフードデリバリーにお世話になりました。
フエ観光
世界遺産のフエ王宮
の横で魚釣りをする少年たち
中国・フランス・日本から影響を受けた豪華絢爛な建物や門が、広い敷地内に点々と配置されています。
グエン朝は1945年の最近まで続いていた王朝で、建物の保管状況が大変良いです。
ベトナム滞在で夢中になったのがこの飲料。
【金柑ティー】
Trà tắc(チャータック)
紅茶と金柑のさわやかな組み合わせに、甘味・酸味・塩味が絶妙なバランスで効いている。
お店によってハチミツが加えられていたり、中に乾燥梅干しが入っていたりします。
冷たくて暑いベトナムでの水分補給にぴったりの飲料です。気付いたら一瞬で飲み干してしまっているほど美味しい。
Trà tắcを見る度にTrà tắc休憩をしていました。
このドリンクの存在はハノイに入っていた時から認識していたのですが、路上で販売している見た目の怪しさ(衛生面)から飲むのを躊躇してしまっていたんですよね。
今となっては、ビビらずに早く飲めば良かったと後悔しています。
路上で買う事が抵抗がある方は、フードデリバリーでも取り扱いがある店舗が多いので是非お試しを!
丁度よい都会さ、他の都市には無かった大型デパートもあり、混沌さもあり。
もしもベトナムに居住するのならば、フエに住みたいです。
わたしにとってフエはお気に入りの街になりました。