ジュレー!(こんにちは)しろです。
アグラから電車でデリーへ移動し、デリー空港から飛行機で、ラダック地方の町のレーへ向かいます。
ラダック地方は、インド最北部に広がるヒマラヤ高地のチベット文化圏の地域。
中心都市レーがラダック地方の空路の玄関口です。
レー空港行きの飛行機に乗るために、デリーのインディラ・ガンディー国際空港にタクシーで向かいます。
・・・どうしよう!!!
朝の通勤時間とぶつかり、タクシーがまったく進まない。
刻一刻と、フライトの時間が近づく。
搭乗時間に間に合うかな...?
焦るわたしたち。
冷や汗が出てくる。
タクシー運転手「ガソリンスタンドに寄っても良い?」
わたしたち「おっけ~(ガス欠で車が止まったら困るし)」
しかし、ガソリンスタンドでも長蛇の列。
この列がまた全然動かない。
動かないから列の先頭が見えない。
フライト時間が迫り、焦りで震えてくる。
長い時間待機したら列が動き、
わたし達の番まであと数台。
やっと先頭が見えた!!!
(あ、これ給油の列じゃない。)
(タイヤの空気を入れる列だ。)
「時間ないから急いで空気入れて、空港まで飛ばしてええ~~(泣)」
はやく!はやく!!と運転手をせかして、なんとかフライトに間に合いました。
インドは想定外の何かが発生する気がしてならないので、いつもより余裕を持って出発しておいてよかったです。案の定その何かが発生。
無事に搭乗。
機内はほとんど満席で、インド国内のお金持ちそうな観光客が多い。
レーまでの空旅、1時間半。

以前、陸路でデリー⇔レーの往復をしたことがあるのですが、過酷な道のりだったのでモチに懇願して今回の片道は飛行機移動にさせてもらいました。
(陸路だとダイレクトで行けずに片道2~3日必要)
レー空港に到着。
チベタン系の顔立ち(薄くて日本人に近い顔)の方が多くなりました。
ヒマラヤに囲まれた広大な景色。標高が高いので少し空気が薄い。
デリーのインド感から、チベット文化圏の雰囲気にガラリと変わりました。
空港の駐車場から市内に行くためにタクシーに乗車。
運転手さんが電話をしているけど、ラダック語を話している!
そして、車内で流れる音楽もラダック語の歌。
「ジュレー」は、こんにちは、ありがとう、さようなら、どうも、といった多方面で使えるラダック地方の挨拶。
この歌詞のジュレーはどういった意味のジュレーだったのでしょうか。
9年前にレーを訪れた時、住民の方々が外国人のわたしに対しても「ジュレー!」と笑顔であいさつをしてくれて、その優しさに胸がぽかぽかした。
思いでの街をもう一度訪れたくて。この世界一周でどうしても外せない地域がラダックでした。
タクシーを降りて、事前に予約していた宿に向かおうとしたら。

胸の高さまで積み上げられた砂利。
どうやら奥で道路の工事をしている模様。
わたし「ここ通りたいんだけど、どうしたらよい?」
工事のおっちゃん「乗り越えておいで~」
わたし「OK!」
宿は目の前。
迂回すると遠いのでなるべくこの道を通りたい。
登ろうとしたけど、
足を乗せるとザラァァァァと崩れていき、蟻地獄のように這い上がれない。
レーの標高は3,500m。息が上がる。
合計20kgの荷物を背負いながら、歩幅3センチくらいでゆっくり進んで向こう側まで行けました。
レーに来たけど、なんだかまだインドを感じるぞ。
荷物を置いて、おひるごはん。

トゥクパをはじめ、チベタン料理はやさしい味付けでホッとします。

レーおさんぽ。








ラダックはインド国内と海外からの観光客が増えており、建設ラッシュでどんどんホテルが建てられているそう。

街が観光地化して看板やホテルが増えるのは個人的に寂しい気がしますが、
景色、文化ともに素敵な地域で、アクセスしやすいチベット文化圏なので(チベット自治区等と比べて)観光客が増えるのも納得できます。
この建設ラッシュの様子を見ると、数年後には街並みがさらに変わっていそうです。






レーを拠点にして、ラダックの街を移動していきます。