サワディーカー!(こんにちは)しろです。
チェンライからチェンマイへバスで移動します。
約3時間半でチェンマイバスターミナルに到着。
チェンマイでは、わたしの両親と合流することになっています。
無事に両親と合流。
チェンマイ市内を4人で観光します。
チェンマイ、街がかわいいで溢れている。
その後、チェンナイ市内から車に30分ほど乗り、ホシハナリゾート(hoshihana resort)さんに移動します。
2009年公開映画「プール」の撮影地にもなっている宿です。
バンド、チャットモンチーの元ドラマーの高橋久美子さんの旅行記の「旅を栖とす」を読んで、映画「プール」とこの宿の存在を知りました。
バンド内で多くの曲の作詞を担当する、くみこん。
彼女のやさしい文章で綴られた旅行記はとても心地よくて、ずっと読んでいたくなる一冊です。
本を読んでからすぐに映画を観ました。
宿泊施設内のプール・コテージ・リビングダイニングにて、ゆったりと物語が進んでいき、
映画のストーリーや役者さん、そして宿の雰囲気が、穏やかで素敵に調和しています。
パスコの超熟のCMに出てきそうなおしゃれな宿だな~と思い調べていたら、
ななんとこの宿のダイニングで超熟イングリッシュマフィンのCM撮影をしていたーー!!!
びっくりです。ここだったのか!(超熟のCMラブ)
ホシハナリゾートさんは、
HIVに感染していることが理由で、公共のプールに通うことが出来なかった子供たちのために、支援者が寄付を行って、プールが作られたそうです。
そして宿泊費は、隣接するHIVに母子感染した孤児たちの生活施設「バーンロムサイ」の運営費に充てられています。
そんな素敵な宿、泊まりたすぎるよ。。
いつも泊まっている安宿の金額と比べてなんと30倍(!!!)以上のお値段ですが、
親と海外で過ごす経験もそうそうないですし、
劇中でさよが宿泊していたベッドルームとダイニングキッチン付きの「すいかハウス」の予約ボタンを震える手で押しました。
タイまで会いに来てくれる、親へのプレゼントだー!!!
施設や設備がとても綺麗なのですが、
見てください。このドライヤーコードの美しすぎる巻き!
徹底ぶりがよく表れていますよね。
昼間は鳥のさえずりが聞こえ、夜には心地よい虫の声が響き渡り、健康的で美味しい食事もいただいて、贅沢をさせてもらって、、
ゴキブリが出たり防音ゼロ壁の安宿での毎日の生活から考えると、
それはそれはオアシスのような滞在でした。
心配性で仕方ない性格なのに、わたしのやりたいことに口を出さずに見守ってくれている親には感謝しています。
またみんなですいかハウスに泊まりに行きたいですね。
ホシハナリゾートさんのHPはこちら↓