メロウトリップ

世界一周旅行記です。


【タイ】チェンコーン・チェンライ編

 

サワディーカー!(こんにちは)しろです。

スローボートの移動を経て、タイのチェンコーンに移動してきました。

ラオスから移動してきた印象は...
道が整備されていて道路がガタガタじゃない!!

 



チェンライ行きのバスターミナルを探します。

Googleマップ上ではバスターミナルが存在すると書いてあるのだけれど、らしきものが無い。

あれ?と思っていると、トゥクトゥクの運転手のお母さんが声をかけてくれて。

「どうしたのー?バスの停留所はあそこだよー!」

と笑顔で教えてくれて、スマホで最新のバスの時間を調べてくれた。

優しすぎる!!!!

これがほほえみの国、タイ...!!!

 


ラオス人はシャイで、こちらから話しかけたらとても優しく接してくれた。
タイ人は向こうから話しかけてくれたり、通りすがりに目が合ったらニコッと微笑んでくれる。

国境の街でラオスはすぐそこなのに、
こんなにも性格が違うとは。(どっちも大好き)

 

 

バスを待っていると、托鉢僧が歩いている場面に遭遇。
雨の中、裸足で歩いており、市場で働いている方々が喜捨していました。



せんとくんに似ている子発見

 

 

7時半にチェンライ行きのローカルバス出発。
途中でお坊さんが何人も乗ってきました。タイならではですね。

 

 

乗客をのせたまま、ガソリンスタンドで給油。
こういった海外のゆるいところ、とても良い。

 

約3時間でチェンライバスターミナルに到着しました。

 

 

 

ターミナル内のカフェでバックパックを預かってもらい、チェンライ観光をします。

お昼ごはんはカオソーイ

 

ラオスにも「カオソーイ」と呼ばれる同じ名前の料理があります。


ラオス→ニンニクや唐辛子が効いた肉味噌がのった、スープヌードル(スープ自体はあっさり)
タイ→揚げ麺がのった、ココナッツミルク入りのまろやかピリ辛なカレースープヌードル


カオソーイはミャンマーラオス北部→タイ北部に伝わったようです。

伝わった後、その土地の人々の好みに合わせて変化していったのでしょうか。
同じ料理名なのに、味や材料が全く異なっていて興味深いですね。

 

 


バスターミナルから市内バスに乗って、ワット・ロンクン(ホワイトテンプル)に来ました。

1人だけ赤いネイルしている

三角コーンもスカル!

...?

 

タイはアーティステッィクで前衛的なお寺がここ数十年で建設されています。

仏教への信仰が厚い国にも関わらず、

伝統を守るだけでなく新しいことに挑戦し、それを柔軟に取り入れていく姿勢は本当に凄いと思う。

 

 

個人的にその後に行ったワット・ロンスアテン(ブルーテンプル)の方が好みでした。

観光客が少なく、青色の効果だからか落ち着いた気持ちになるような。

ホワイトテンプルの建設者の弟子が、この寺院を建設したそうです。

 

観光客ばかりかと思いきや、現地の方がお線香をあげる姿も見かけました。

 

ありがたい電球??


寺院の横に青色のお菓子が売っていました。

甘い餅米+ココナッツ味のアイス

 

タイは暑いので、ジュースやアイスについつい手が伸びてしまうなーー