メロウトリップ

世界一周旅行記です。


【ベトナム】ニンビン編

シンチャオ!(こんにちは)しろです。

 

ハノイからニンビンにバンで向かいます。
ニンビンはハノイより前に首都があり、歴史的建造物が多く残る街です。

約1時間半でニンビンに到着。


ベトナムは雨季の真っ最中でずっと雨。
東南アジアの雨季はスコールがバーっと降り、すぐに止むイメージだったのですが、
ベトナムはそうではないようで、一日中雨が降っていることもあり。
完全にリサーチ不足でした。

 

雨上がりのニンビンは平和すぎる


ニンビンではそれぞれの観光地の距離が離れているので個人でバイクをレンタルして周るか、ツアーを組まないと移動が難しいです。
雨が強くバイクでの転倒が怖いので、今回はツアーを組んで観光をします。

 

古都ホアルー



チャンアンクルーズ

石灰岩の奇岩奇峰の間と洞窟をボートで進むことができます。

 



雨による川の増水で洞窟の天井とボートがギリギリで、洞窟に入る時に極限まで体を丸めないといけません。
スリリング!

ディズニーランドのジャングルクルーズにそっくりです。

人が沈んでいるのが分かる通り、水かさが相当増しています

 


ツアー終了後にやぎ肉料理屋さんに入りました。
メニューのベトナム語が分からずに直感で頼んだのですが...

 

ヤギの生肉と鮮血が来てしまいました。



そして食べ方の分からない料理。



女性の店員さんに料理の食べ方を伺ったら、
翻訳で予想外の返答をされて困惑。

絶対違う。Google翻訳がんばれー


やはり結婚ではなく、生春巻きの皮に葉と具を挟んでライムを絞りタレを付けて食すようです。
美味しかったけれども、今度から直感ではなく店員さんにおススメを聞いてから注文するようにします。。

 

 


翌日は【陸のハロン湾】とも称されるタムコッククルーズのボートに乗りました。
前日に乗ったチャンアンクルーズよりも規模は小さいですが、
ボートの漕ぎ方が独特で手ではなく足でパドルを漕いで進みます。

 

 


ボートを漕いでくれたおばちゃんがそれはもう癖が強すぎて。

前のボートを煽って、ガンガン衝突し乗り上げてしまいそうになる始末。



そして、「ちょっと待ってて!」と言い、網を取り出しガサガサと木の実を収穫しだしました。

 

あまりにも自由すぎる



収穫した木の実をくれました。

えぐみのあるグアバのような味だけど、以外とハマる味


チャンアンとタムコックの2種のボートに乗りましたが、
岩との距離が近く足漕ぎボートという特殊な漕ぎ方を間近で見られるので
個人的にはタムコックの方が好みでした。

 

今回訪れた時は水田の稲がまだ青い状態でしたが、5月頃には稲穂が黄金に輝くようです。

季節により、見える景色がずいぶんと異なるようですので次回は是非5月に訪れてみたいです。