ニイハオ!(こんにちは)しろです。
北港から西螺(シールオ)へバスで移動します。
他の乗客はおらず、バスは貸し切り状態です。
一時間弱で西螺バスターミナルに到着。
西螺の名産品は醤油で、バロック建築が残るレトロな街並みの西螺延平老街が有名です。
街を歩いていると、食堂で現地の人たちが円柱状の何かを食べているのを発見。
気になりすぎたので「同じものを下さい!」と注文しました。
円柱状に形成された餅米に、醤油と八角の効いた「みたらし」のような甘じょっぱい餡がかかった軽食。
上に乗っているフライドオニオンがアクセントになっていて美味しい!
餡の味付けが醤油が効いてるのは、醤油が名産の西螺ならではなのでしょうか。
筒仔米糕(タンアービーコー)という台湾の軽食なようです。
西螺延平老街。
お店のシャッターがほとんど下りていて、観光客はもちろん、現地の人すらほとんど歩いておらず寂しげな雰囲気が漂っていました。
福興宮に行く。
北港の朝天宮と同じ、航海の神様・媽祖が祀られています。
外観は割とシンプルですが、外からは想像できないくらい中が広くて豪華でした。
西螺旋福興宮に祀られている媽祖は、航海、病気、婚姻、出産などすべてのことをお守りいただけると評されているようです。地元の女の子が聖母の前で10分ほど動かずに篤く祈り続けていた姿が印象的でした。