ニイハオ!(こんにちは)しろです。
台南から北港(ベイガン)へ電車とバスで移動します。
北港は航海の神様・媽祖を祀る廟の朝天宮が街の中心にあり、人情溢れる田舎の街だそうです。
台南駅から嘉義駅に電車で行き、嘉義から北港行きのバスに乗り替えます。
バスに乗車中に大きな音がして道路を見たら、盛大に爆竹を鳴らしていました。
北港に到着。
歩いている人はそんなに多くないけれど、
コンビニも飲食店もあるし、そこまで田舎ではない印象です。
北港おさんぽ。
ごはんたち。
台湾料理は味付けが濃く、ガツンとにんにくで白米が進みます。
奥のピータン豆腐は超絶濃厚のソースがピータンと豆腐とベストマッチ!
料理の見た目は派手ではないですが、台湾で食べたごはんの中でこのお店の料理が一番美味しかったです。
北港名物の花生辣醤。
甘さ+ぴり辛を感じるピーナッツソース。どの料理にかけても合う。
北港の街の中心にある朝天宮はこちら。
煌びやかでうつくしい。
人があまりおらず、ゆっくりと見てまわることができます。
朝天宮を囲むようにして食堂、ホテル、お土産屋さんが軒を連ね、朝天宮に沿って食堂、ホテル、お土産屋さんが立ち並んでいてまさに北港の心臓部そのもの。
朝ごはん。
このお店のお兄ちゃんとお母さんが本当に優しくて。
お母さんが、安全な旅ができますようにとわたし達に朝天宮のお守りを渡してくれました。
北港は、人が本当にあたたかい。
バスの運転手さん、ツーリストインフォメーションセンターの案内のお姉さん、バスセンターのおじちゃんおばちゃん、豆花(トウファ)屋のおじちゃん、出逢った人たち皆優しかった。「人情溢れる街」を身をもって経験。
朝天宮は割と短時間で境内を周れてしまうし、朝天宮以外の見どころはあまり無く田舎と称される理由も分からなくないですが、少し古い街の雰囲気と住民のやさしさで溢れていて魅力いっぱいの街でした。
台中、嘉義、斗六、西螺などからバスが運行されているので、近隣の都市に行く機会がある方は是非、北港にも寄ってみてください。