アンニョン!(こんにちは)しろです。
慶州から安東へ約一時間、バスで移動します。
高速道路から見る景色は、日本の景色とあまり変わらない印象です。
安東に到着し、バスターミナル内の食堂でごはん。
韓国料理は付け合わせも全部美味しいし毎回の食事が楽しみすぎる。
河回村(ハフェマウル)に向かいます。
河回村は朝鮮時代の家屋や農村地、村の形態をそのまま残している村で世界遺産に登録されています。
木々が生い茂り、高い空にセミの声が響いていて夏を感じます。
夏に来れて良かったけれど、稲刈りの時期や他の季節に来てもとても綺麗なはず。
観光を終え市内バスに乗ったのですが、
運転がやんちゃすぎる。
座席に座っていても振り落とされるのではないかというほどに荒い。
運転手さんもカーブする時に、手すりを持ちながら運転する始末。
「G」を感じる市民バスなんて初めてなので面白すぎます。
韓国はスピードを飛ばしている車やバスが結構多い。
夜、宿のテラスのタープに大きな蛍が7匹ほど止まって光っていました。
安東は小学生の頃の夏休みを思い起させるような、どこか懐かしさと郷愁を感じる田舎の街でした。