アンニョン!(こんにちは)しろです。
フェリーは無事、韓国の釜山港に到着しました。
世界を見るなら、まずは日本の隣国を見て・知りたいという思いから
世界一周の一か国目は韓国に行く事に決めていました。
釜山の街並みは、都会で人や車が多くて、日本とあまり変わらない。
…と最初は思っていたのですが。
ループのような電動スクーターに2人乗りをして颯爽と駆けてゆくカップル!
そして路上喫煙者がとても多い!!
みんな路肩でタバコを吸い側溝にポイ捨てをしている。
韓国は喫煙場所に厳しく、路上での喫煙は罰金が科されると聞いていたのだけれども、道端は吸い殻だらけです。
日本と似ているようで、少し違う。
歩いているだけで面白い発見が沢山ある。
世界一周、初の食事。
カンジャンケジャンとカンジャンセウ(渡り蟹・エビの醤油漬け)
腹ごしらえも済んだので甘川文化村(カムチョンムナマウル)に向かいます。
甘川文化村は1950年代に朝鮮戦争の避難民と太極道教徒で作られた町で、
2009年に村の保存や再生のためのプロジェクトとして、
住民、芸術家、学生たちが協力して村の景観を整備し村全体がアート作品として楽しめる観光地として生まれ変わったそうです。
釜山のマチュピチュとも称される景色の写真がこちら↓
残念ながら真っ白でした。
通常時はこんなにもカラフルな景色が広がっているようです。↓
UnsplashのSung Jin Choが撮影した写真
晴れの日にまた行きたいですね。
友人が愛読書の星の王子さまをお守りに持たせてくれたのです。
世界一周の一日目で、王子さまとキツネに会えるなんてなんだか運命を感じてしまいます。
甘川文化村を後にして国際市場を歩いていると、お母さんの呼び込みに吸い寄せられ屋台に着席。
その場で生きているタコをさばいてくれました。
ごま油岩塩、ヤンニョムソースに付けていただきます。
屋台で隣の席に座っていた、おっちゃん達と仲良くなった。
おっちゃん「韓国はこんなに安全な街なんだよ!ほら見て!!」
~道路の真ん中の地べたにスマホを2台置き去り~
おっちゃん「ほら!誰も取らないだろう!」
スマホは無事誰にも取られず、身を挺したデモンストレーションにて韓国の安全を証明してくれました。
その後おっちゃん達は屋台とその次に一緒に行った貝焼きもご馳走してくれました。
釜山で会う人たち、みんな優しくてあたたかい。
向こうからガンガン話しかけてくる事はないけれども、
こちらから話しかけると親身になって話を聞いてくれる。
世界一周初日のホテル。
世界一周、初日の宿はラブホテルでした。
アゴダで予約した宿がラブホテルだなんて想定外です。
※Wi-Fiは爆速で、とんでもなく髪の毛がサラサラになるシャンプーが置いてあり、なに不自由なく快適な滞在でした。